私、節約に目覚めました!!
あなたは老後の生活資金は足りてますか?
そもそも老後資金がどれくらいかかるのか計算したことがありますか?
全てはそんな計算をしたことが節約に至る始まりでした。
それまではフツーに節約の意識はありません・・・
今考えたらお金をどぶに捨てていたようなもんです。
月1万円節約することは1万円稼ぐことと同じ。
1万円稼ぐのはどれだけ大変か!
ここで書く節約は、最初の手続きだけであとは勝手にこれまでより1万円生活費が浮くんです。
節約はいったん意識すると、これも、これもと芋ずる式にいろいろなところを見直したくなります。
だからこそある程度のまとまった金額になるし、もっと早くやっておけばよかった、となるんです。
では短期間で私が取り組んだ節約について書いていきます。
私は実際にこの8つの見直しをしました。
簡単に説明すると・・・
①電気代
これは電気会社を変えるだけ。ほんとに最初の手続きだけで、あとは何もしなくても勝手に節約。
年間約14,000円節約。
まずはどの会社を会社を選んだらよいのかわからないと思うので、比較するサイトを活用しましょ
う。
私が使ったのは、以下のサイトです。
エネチェンジ⇒電気代見直しNo.1サイト「エネチェンジ」 / 電気とガスのかんたん比較
(enechange.jp)
ここで「住所」や「世帯人数」「現在の電気会社」「電気の使用量」を入力すると最適な電気会社を ピックアップしてくれます。
家族構成やお住いの地域でどの電気会社がよいか変わってくるので、このサイトで調べてぜひ利用してもらいたいです。
また出てくる電気会社の中でも、キャッシュバックキャンペーンをしている会社もあるので、
年間節約額にこのキャッシュバック額を加味してどの会社がお得か検討してください。
私が申し込んだ時は20,000円のキャシュバックがあったエルピオ電気を選びました。
算出された各会社の「年間お得額」にキャッシュバックなどを考慮して計算した場合、年間で一番安くなったのがエルピオ電気でした。
私は大手の関西電力しか知らず、関西電力以外考えた事が無かったので、「エルピオ電気?」という感じでした。
そこで上に書いたような電気会社を比較するサイトを使い、現在の使用状況を入力し選ぶべき電力会社と節約額を確認し、申し込むのが賢いやり方だと思います。
他にも比較サイトはあります。
価格.com – 電気料金比較|新電力プランを比較して電気代を節約 (kakaku.com)
ちなみに大手の電力会社から新電力に乗り換えた場合の電気の質(停電や安定性など)を心配する人もいるのではないでしょうか。
安心してください。
新電力に切り替えても「電気の質」に変わりはありません。
電気を作ること(発電)と送ること(送電)は変わらず、売ること(販売)が変わるだけなので、
どの電力会社から購入しても「電気の質」は変わらないのです。
このように新電力に乗りかえるだけで、年間10,000円~20,000円ほど節約できます!!
月にすると大きな額ではないですが、他の出費もひとつひとつ見直していけば、結構な額になってきます。
しかも最初の手続きさえすればあとはほったらかしです。
でも気をつけた方が良いのは、各電力会社もいろいろなキャンペーンをやっていますので、選んだ電力会社がいつまでも良いとは限りません。
1年に1回は上に書いたような電力比較サイトを使って電力会社のキャンペーンなどを確認してみましょう。
その為にも、新電力と契約する際は、中途解約についてもきっちり押さえておきましょう。
基本的な新電力の選び方を解説してきましたが、ちょうどこの新電力会社を選定中の2022年3月に、慢性的な天然ガス不足やロシア軍のウクライナ侵攻の影響を理由にエルピオ電気は同年4月をもって電力事業を停止することになりました。
その後複数の新電力が同様の理由で、新規受付を一旦ストップしており、このまま関西電力で、と思いましたが、エネチェンジと価格ドットコムを参考にして最終的に私は「ソフトバンクでんき
自然でんき」に申し込むことにしました。
このように不測の事態があった時に自前の発電所を持たない新電力は、事業縮小や撤退のリスクが大きくなります。
このことは新電力の最大のデメリットとして抑えておかなければなりません。
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