あなたは老後資金の為に何かしていますか?
私は日々の節約に加えて、資産運用の為に投資もしてます!!!
今やっているのは2度目。
前回も投資信託を購入し、思った以上に利益を得る事が出来ました!!
でも投資って何か怖いですよね。
下手したら元本割れとか・・・
わかります!!
私も最初はやっていいのかな~と、購入するまではネットで調べて本で勉強して、それでも
不安で、購入するまで結構時間がかかりました!
でも今はもっと早く始めていれば良かったと思いましたし、だから今回もあまり迷うことなく
始めることが出来ました。
あなたの気持ちはすっごく分かります。
資産運用にはどうしてもリスクがつきもの。
要はそのリスクをどれだけ少なく出来るかが大切なんです!!
ただ一般的にローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンで
あることは覚えておきましょう。
この記事ではそんな投資初心者の方の為に、「投資信託の銘柄の選び方」を解説したいと
思います。
別の記事で過去に私が購入した投資信託と利益額、今回購入した投資信託と現在までの
利益についても紹介したいと思います!!!
投資信託を選ぶ際の4つのステップ
❶投資信託の種類を選ぶ(公社債か株式か)
公社債・・・株式を一切組み入れず、国債や社債など債券(公社債)を中心に運用する投資信託
比較的リスクの低い投資信託。国内債券と海外債券がある。
株式・・・・株式を組み入れて運用することができる投資信託。実際は、株式を組み入れずに
運用しているものもあります。
比較的リスクが高い投資信託。国内株式と海外株式がある。
どの種類を選ぶかはあなたがどのくらいリスクをとるか、またどのくらいのリターンを
求めるかによりますが、私の場合はリスクヘッジの為、国内債券、海外債券、国内株式、
海外株式の4本を購入、分散投資しました。
ではモーニングスターという投資信託(ファンド)の評価機関のサイトを使って
実際に投資信託を1本選んでいきましょう。
★モーニングスターのサイトを開き、TOP画面から「投資信託」をクリック
★次に下の画面の「詳細条件でファンドを検索」をクリック
★下の画面が出てきます。
今回は投資信託の種類として比較的ローリスクである「国内債券」を選びたいと思います。
❷ファンドを選ぶ(インデックスかアクティブか)
インデックスファンド・・・ベンチマーク(目標)と同じ結果を目指すファンド。
アクティブファンド・・・・ベンチマーク(目標)を上回る結果を目指すファンド。
日経平均やTOPIXをなどをベンチマーク(目標)にしている。
一般的にインデックスファンドは手数料が低く、アクティブファンドは手数料が高い。
よってアクティブファンドは手数料が高い分、より高い結果を出さなければならない。
初心者は高い成績を目指す為手数料が高いアクティブファンドより、手数料が低い
インデックスファンドを選ぶ方が無難と言えます。
図2のように「国内債券型」と「インデックスファンドのみ」をチェックして「検索」を
クリック!
★下の画面のように5~6000本ある投信から57件まで絞られました。
❸ファンドの規模(純資産)で選ぶ
純資産とはファンドの規模を表すもので、ファンドに組み入れられている株式や債券など
資産の時価総額のことです。この規模が大きいほど人気のあるファンドと言う事ができます。
また途中打ち切りなどのリスクが低く、余裕のある柔軟な運用ができるのもメリット。
逆に言うとファンドの規模が小さいと、人気があまりないファンドとも言う事ができ
(ファンドが出来たばかりなどは除く)途中打ち切りのリスクを抱えていることになります。
中長期的に見るとこの純資産の目安は一般的に100億円と言われています。
★下の画面のように前のページに戻り、「純資産総額」欄に10000(100億)と入力し検索。
★下の画面のように先程の57件が5件まで絞られました。
種類は「国内債券」、ファンドは「インデックスファンド」、ファンドの規模は「100億円以上」
の条件を満たした5件です。
❹信託報酬で絞り込む
信託報酬とは、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のことです。
年0.5~2.0%程度が一般的です。
図3で絞り込まれた5本のファンドの内、信託報酬が一番低いのは0.13%の「eMAXIS Slim
国内債券インデックス」となります。
また信託報酬が一番高い0.41%の「SMT国内債券インデックスオープン」と一番低い0.13%
の「eMAXIS Slim国内債券インデックス」は同じ「NOMURA-BPI総合」をベンチマークに
しており、それほど差が生まれないのであれば、信託報酬の低い「eMAXIS Slim国内債券
インデックス」を選択するのが良いと思います。
このように❶~❹の手順を踏むと、投資信託を比較的簡単に選ぶことが出来ます!!
株式か債券か、インデックスかアクティブか・・・
その人が何を目的に投資をするかによりますので、どれが良いとは言えません。
最初に言ったようにどのファンドを選んだとしても、リスクは0ではありません。
高いリターンを目指すのか、それともローリスクでいくのか・・・
購入前によく検討しましょう。
それでも投資って購入してからも元本割れするんじゃないかって不安ですよね。
投資信託で利益を上げるには長期的な視点を持つことが重要です。
長期投資のメリットとして、
①複利効果が生まれる
②1年あたりのコストを下げることができる
③収益の安定化が期待できる
などがあります。
つまりリスクが抑えられ、収益の安定化が期待できるのです。
短期的な値動きに一喜一憂せずに、どっしりと構えていきましょう。
ここまで読み進めて頂きありがとうございます!!
「お金に働いてもらう」ってよく言いますが、この言葉を実感するには実際投資などをしてみないとわかりません。
少額でもよいので、毎月コツコツ積み立てていき、資産が増えているのを見ると、「こういうことだ!!」と実感します。
銀行に預金していても金利0.001%のこの時代。
この記事を参考にして、あなたの資産が少しでも増える事祈っています!!
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