メンタルがボロボロの時やネガティブ感情の時にすべきこと
人それぞれいろいろな環境や人間関係、病気などでメンタルがボロボロの時があります。
私は「不安神経症」を発症した時に、仕事を失い、妻とも別れ、正常なメンタルも保てなく
なりました。
この時が私史上最低のメンタルボロボロ状態と言えるでしょう。
こういったメンタルをやられる時は誰にでもありますが、普段の生活の中でも「不安」や
「焦り」「怒り」などネガティブな感情は常につきまといます。
例えば年を取ると以下のような不安が頭から離れません。
このような慢性的に付きまとうネガティブ感情や先程の一時的なメンタルがボロボロになって
しまっている時、しなければならないことは一つしかありません。
それは
自分と向き合うということとその方法とは
メンタルがボロボロになっている時やいろいろな悩みや不安を抱えている時には必ずそれを
引き起こしている原因というのがあります。
その原因を見つけ、深く見つめ直すことが「自分と向き合う」という作業です。
問題を引き起こしている原因は外にある、と考えがちですが、実は自分自身の中にこそ
問題の本質が隠されていることが多いのです。
だから自分と向き合うという作業が必要なのです。
またこの作業は簡単そうで実は大変難しい作業です。
なぜなら自分のことはわかっていそうで、本当はわかっていないことが多いからです。
ネガティブ感情、特に私は死への恐怖が強く、どうしたらこの恐怖心を
無くせるか、軽く出来るかをいつも考えていました。
その他にも上に書いたような不安や焦りの感情を少しでも楽にする方法
はないかいろいろ調べていました。精神的にきつかったのです。
自分と向き合う方法を調べた結果・・・
・メンタルトレーニング
・座禅・写経・滝行などを実践
・お寺に法話を聞きに行く
・内観法
などがありました。
どれも実践しましたが、効果が出るまでなかなか続けられません。
そして最終的にたどり着いたのが「マインドフルネス瞑想」です。
マインドフルネス瞑想とその効果
マインドフルネス瞑想をご存じの方も多いと思います。
このような事を知り、この瞑想を始めることにしました。
しかし、なかなか一人で座っていても上手く集中することが出来ません。
そんな時友人からアプリを使ったマインドフルネス瞑想があることを知りました。
アプリを使ったマインドフルネス瞑想
このようなアプリはたくさん開発され使えるようになっています。
・メディトピア
・リルック
・カーム
・ヘッドスペース
・寝たまんまヨガ
など
このような瞑想アプリは、ガイドつきで初心者の人でも入りやすく継続しやすいという
メリットがあります。
この継続しやすいというのはとても重要なことです。
また瞑想の他にも睡眠用のコンテンツも多く用意されており、メンタルがボロボロの時や
ネガティブ感情が渦巻き、不眠に陥っている人にも使えるようになっています。
この中で私は口コミ評価の良かった「メディトピア」を使いマインドフルネス瞑想を実践
していきました。
瞑想アプリmeditopia(メディトピア)
私はこのアプリを現在まで約半年間実践しました。
最近感じている効果として・・・
・仕事やプライベートでも物事に落ち着いて取り組めるようになりました。
(以前は先のことばかりを考え焦ってばかりいました)
・一つ一つの作業を丁寧にしていこうと考えるようになりました。
(まさに「今ここ」が育ってきているように感じます)
・いろいろな場面で、物事を俯瞰的に見ることが出来るようになって
きました。
またメディトピアは以下のような多彩な内容の瞑想を実践することが出来ます。
私は会社に行く前に「瞑想」プログラム1本、夜寝る前に「睡眠」プログラムを
1本聞いています。このパターンを半年間継続しています。
瞑想アプリを選ぶ時のポイント
プログラムの長さ(時間)が重要と書きましたが、代表的なアプリの時間を調べた記事を
用意しています。
瞑想は何分やればいいの?瞑想アプリのコンテンツ時間を公開!/Calm(カーム)編
瞑想は何分やればいいの?瞑想アプリのコンテンツ時間を公開!/Meditopia(メディトピア)編
瞑想は何分やればいいの?瞑想アプリのコンテンツ時間を公開!/Relook(リルック)編
瞑想を継続するために
どんなことでも当てはまりますが、継続することでしかその効果ははっきり感じられないと
思います。
私もまだまだこれからですが、瞑想を始めようと決めた動機が強いほど続けようと
思うものです。
メンタルがボロボロのこの状況から脱したい・・・
少しでもメンタルを強くしたい
日々のストレスを癒したい
あなたは何かを変えたいと思ってますか。
そんな思いがあれば継続できると思います。
あとは継続するために「習慣化」するようにしましょう。
この「習慣化」は難しいようで意外と簡単に出来てしまいます。
1日の内で空いている時間にやろうというのではなく、瞑想をするタイミングを
きっちり決めてしまうことです。
1日の中のルーティーンに組み込むことです。
寝る前に必ず布団に入りますね。
だったらその流れで布団に入ったら瞑想、というように。
瞑想してから寝る・・・
朝起きたら布団から出ますよね。
だったらその流れで布団の上で瞑想、というように。
瞑想してから1日を始める・・・
1週間も続ければ「習慣化」が出来てしまいます。
効果については、この記事の最初に「物事を俯瞰的に見ることが出来るようになって
きた」と書きました。
今現れている「感情」や「感覚」をもう一人の自分が見つめて、良い悪いの判断をせず、
受け入れようとすることが出来始めています。
まだまだ高みを目指す為にこのアプリを使い継続していきたいと思います。
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