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投資信託の実績公開/115万円の利益

お金

私が5年間、ほったらかしで115万円の利益を得た投信信託とは・・・?

分散投資ポートフォリオのおすすめは?/利益が出た私の体験談でも書きましたが、
4本の投資信託を購入し、最終的に合計で約115万円の収益を得ることが
出来ました!!!

先の記事では利益を得るための投資信託の選び方を具体的に解説しました。
なるべくリスクヘッジしながら運用する方法を書きました。

その結果、115万円の利益を得ましたが、投資信託を購入したことが無い人
にとっては(私がそうでした(´;ω;`)この金額は大きいと思います!

そうなんですよ。年間20万円以上の収益ですからね。
リスク高そーと思いますよね。

ではこの記事では私が実際に購入した投資信託4本を紹介します!!
投資信託初心者の方の参考になれば嬉しいです!!

さわかみファンド

2022年4月時点のさわかみファンド

 

ohno.Jr
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さわかみファンドは1999年に設定されたファンドです。
このファンドの91%が国内株式を組入れています。


私が購入した時(2006年)の指標は以下の通りです。
リターン(3年)19.8%  (5年)10.4%
標準偏差(3年)14.79
信託報酬 1.05%
純資産額 205,6859(百万円)
現在より3年リターンはかなり良いですね。
当時は信託報酬も若干安く、純資産額もまだ少なかったですね。


約5年で3,990,000円(月66,000円)投資し、売却時には
4,633,000円になっていました。
よって単純に+643,000円という運用実績となりました。

もっと長期で運用していたらもっと更に利益を確保できたのでは
と思います。

それぞれの用語については分散投資ポートフォリオのおすすめは?/利益が出た私の体験談
説明しています!

ノムラ短期債券オープン

  このファンドの信託期間は2012年4月20日までなので、現在は取扱いがありません。

ohno.Jr
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ノムラ短期債券オープンは公社債(国債・地方債・政府保証債・金融債・事業債等)に投資する投資信託です。

私が購入した時(2006年)の指標は以下の通りです。
リターン(3年)0.2%  
標準偏差(3年)0.61
シャープレシオ(3年)  0.39
信託報酬 0.2625%
純資産額 6,421(百万円)
販売手数料 なし
デュレーション 1.5~2.26

リターン、標準偏差、シャープレシオ、信託報酬、デュレーション
など当時の他の国内債券と比べても優秀な成績を出していました。
やはり債券なので、ローリスクの代わりにリターンも低めです。


約5年で665,000円(月約11,000円)投資し、売却時には
675,943円になっていました。
よって単純に+10,943円という運用実績となりました。

国内債券のリターンってこんなものでしょう。

   ※デュレーション⇒債券を保有することによって利子および元本(=キャッシュフロー)
           を受け取ることのできるまでの期間を加重平均したもののこと。
    クーポンや最終利回りが高くなるほど、デュレーションは小さくなる
         (債券投資の回収までの期間が早くなる)。
    また金利がある一定の割合で変動した場合、債券価格がどの程度変化するかを示す
           感応度の性格ももっている。
    修正デュレーションが大きいほど、金利変動に対する債券価格の変動率が大きくなる。

ステートストリート外国株式インデックスオープン

2022年4月時点のステートストリート外国株式インデックスオープン

ohno.Jr
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ステートストリート外国株式インデックスオープンは
日本を除く世界の主要国の株式を投資対象にしています。
1998年12月に設定されたファンドになります。


私が購入した時(2006年)の指標は以下の通りです。
リターン(3年)12.9%
リターン(5年) 3.1%  
標準偏差(3年)12.64
標準偏差(5年)17.13
シャープレシオ(3年)  1.02
シャープレシオ(5年) 0.18
信託報酬 0.9975%
純資産額 2,549(百万円)
販売手数料 なし
組入れ銘柄 1334
売買回転率 1.57

3年リターンは今の方が良いですね。
標準偏差は今の方が上がっています。
当然純資産は大きくなっていますし、信託報酬も
当時よりは上がっています。


このファンドは約5年で665,000円(月約11,000円)投資し、
売却時には903,748円になっていました。
よって単純に+238,748円という運用実績となりました。

国内株式である「さわかみファンド」と比較しても、外国株式の
このファンドは、効率的にリターンを得たファンドと言うことが
できます。

   ※売買回転率⇒一定期間にどれくらいの頻度で売買されたかの「活況度合い」を示す
    指標で、高回転率の銘柄は相対的にハイリスク・ハイリターンの側面を持ちます。

 ④海外債券・・・グローバルソブリンオープン

 2022年4月時点のグローバルソブリンオープン

ohno.Jr
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グローバルソブリンオープンは1997年12月18日に運用を開始した
ファンドで、世界主要先進国の信用力の高いソブリン債を
主要投資対象としているファンドです。
投資対象の債券の元本の安全性や利払いの確実性が比較的高いと
考えられる投資信託です。

このソブリン債とは、各国の政府又は政府関係機関が発行し又は
保証している債券(国債など)のことですので、信用性の高さは
言うまでもありません。

 私が購入した時(2006年)の指標は以下の通りです。
 リターン(3年)3.6%
 標準偏差(3年)6.91
 シャープレシオ(3年)  0.53
 信託報酬 1.3167%
 純資産額 5,472(百万円)
 販売手数料 なし
 デュレーション 5.4
 リターンは当時に比べて現在は少し悪くなっているようです。
 純資産額も少し減っています。

 このファンドは約5年で1,330,000円(月約22,000円)投資し、
 売却時には1,582,127円になっていました。
 よって単純に+252,127円という運用実績となりました。

 このファンドは、世界的な超低金利の影響がある中、現在も有力
 ファンドの一つです。 

ohno.Jr
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私の場合はこのように、「国内株式」「国内債券」「海外株式」「海外債券」と分散投資した結果、元本からの利益率は以下の通りとなりました。

国内株式(さわかみファンド)・・・116%
国内債券(ノムラ短期債券オープン)・・・102%
海外株式(ステートストリート外国株式)・・・136%
海外債券・・・グローバルソブリンオープン・・・119%


全体的に良い成績だったと思いますが、「ステートストリート
外国株式」は思った以上に健闘してくれました!!

金額ベースで言うと一番投資額が多かった「さわかみファンド」が
大きい利益を生んでくれたのですが、やはり海外株式の力は
大きかったようです。

長期とは言えませんが5年の投資期間の中で、3~4年目の時には、
4本合計で評価額が元本割れした状態が続いていたのですが、
長期で保有する予定でしたのでそんなに慌てることはありませんでした。

最終的にはやむなき事情で売却しましたが、「お金がお金を生む」と
いうことを身をもって体験しました!

このように振り返ると、最初にどのファンドを選ぶかがとにかく
重要です。
ファンドの選び方については、分散投資ポートフォリオのおすすめ
は?/利益が出た私の体験談を参考にしてもらえればと思います。

そこを間違えなければ、きっと良い結果が待っていると思います。

別の記事で現在投資している投資信託についてもご紹介していきたい
と思います。

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いつの間にか歳取ってしまいました!

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