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瞑想の科学的根拠と効果/幸福度アップやパフォーマンス向上にも!

メンタル

私も日々実践しているマインドフルネス瞑想。
以下の記事でも紹介しています。

マインドフルネス瞑想のやり方/アプリを使うと楽しく続けられる!!
瞑想は何分やればいいの?瞑想アプリのコンテンツ時間を公開!/Meditopia(メディトピア)編
瞑想は何分やればいいの?瞑想アプリのコンテンツ時間を公開!/Calm(カーム)編
瞑想は何分やればいいの?瞑想アプリのコンテンツ時間を公開!/Relook(リルック)編

この記事では瞑想について一般的な解釈をまとめてみました。
瞑想実践による効果やそのやり方、科学的な脳内の変化、更には「爬虫類脳とデフォルト・
モード・ネットワーク」への影響、幸福度アップやパフォーマンス向上にも触れています。

これまで実践してきて自分自身が感じたことも書いています。
瞑想のまとめみたいなものですので、今後の瞑想ライフの参考にしてもらえたら嬉しいです!

瞑想の効果
・ストレス軽減
・集中力が高まる
・ポジティブになれる
・うつ症状改善
・免疫力アップ
・感情制御力向上
 など

瞑想する時間・頻度
・1日約5分でも確実に効果を実感できる
・1週間に1回30分やるより、1日5分を毎日継続した方が良い

瞑想のやり方
・呼吸に集中する。
 出ていく空気と入ってくる空気・・・その流れに集中する。
・瞑想中にもいろいろな雑念が湧いてくる。例えば「明日のこと考えているなー」
 とその雑念に気づき、受け流し、また呼吸に戻る。
・また雑念が湧けばその事に気づき、受け流し、呼吸に戻る。この繰り返しです。
・なかなか「無の境地」にはなりません。

瞑想による科学的な身体の変化
・神経伝達物質の過剰な働きを抑え、安定した精神状態をキープする。
・ドーパミンを適度に抑制し、平常心を維持する。
・幸せホルモンともいわれるセロトニンが活発になり、ストレスを軽減し、免疫力が
 アップする。
・脳をめぐる酸素量の増加
・知能を司る海馬部分の灰白質の量が増加

爬虫類脳とデフォルト・モード・ネットワーク
・生命維持のためのもっとも本能的な欲求を司っている部分である爬虫類脳が、
 SNSの進化により、毎日発動している状態。
 この爬虫類脳が発動して緊張状態にある脳を、瞑想により呼吸に意識を集中する
 ことで、ストレスを司る扁桃体の働きが徐々に抑えられ、それにより体調の改善を
 促す効果がある。

・デフォルト・モード・ネットワークは脳の過去・未来・空想などを司る部分。
 この部分が活発になると、未来の不安や「こうすればよかった」などの後悔を
 何百回も繰り返す。
 更にこのような1日の考え事の80%はネガティブなこと。しかも95%は昨日も
 一昨日も同じことを考えており、今すべきことに集中できない。
 瞑想はこのデフォルト・モード・ネットワークの働きを抑えるのに効果的と言われて
 いる。

瞑想と幸福度
・デフォルト・モード・ネットワークが活発に活動しているという事は今に集中できて
 いないということ。

・ある研究結果によると、今していることと別の事を考えているとその瞬間の幸福度が
 下がる。逆に今に集中すればするほど幸福度は上がる。
 空想をしてしまうからその瞬間の幸福度が下がる。
 その意味で瞑想をして今に集中することにより幸福度が上がるようになる。

瞑想とパフォーマンス向上
・瞑想をすることで物事に対する捉え方や対応力が変わる。
 瞑想をすることで「今」に集中できるようになる。それが進むとフロー状態となり
 スポーツなど物事に対するパフォーマンスが上がる。
一瞬一瞬のパフォーマンスが上がっていくと長期的に見れば物事が良い方向に進んでいく。

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